Nintendoswitchから想像する未来。
もう次の事かよ!とツッコミが入りそうですが、Nintendoswitch発表でちょっと予想される未来がこうだったらいいなという話。
それはNintendoSwitchが発表。いや、Joy-conが発表されて思ったことなのだけれども
任天堂は以前よりQOL(quality of life)に注力していくとQOL事業をすすめてゆくと前社長:岩田社長の頃よりありました。
2014年10月30日(木)経営方針説明会 / 第2四半期決算説明会
そういった点も含めてなんですけどゲームもユニバーサルデザイン化が進むんではないか?という所
今のゲームの大半は手でゲームパッドを持ち、画面を見て、音を聞きながらプレイする。のが今の主流なのですが、今回SwitchではJoy-conを使った遊びとして「1,2Switch」を発表しました。
これは画面を見ずに相手の目を見てプレイする事をプロモーションでも紹介していました。
今、主流である操作方法の1つを消してしまってるというアイディアに驚きがあるんですが、つまる所、目を瞑ってもプレイができるんです。これはJoy-conのHD振動があってこそのプレイ体験だと思いますが、全盲あるいは視力の弱い人でも手で感じる事で遊ぶことができる新しい体験でもあるんじゃないかなと思います。
体感する事で誰でもプレイできるという点はゲームプレイのスタートラインをコアゲーマー、カジュアルゲーマー、そうでない人を一緒にするってのと同義であるし、小さい子供やお年寄りにも出来るまさに、ユニバーサルデザインなんじゃないかと思っている。
ゲームというそのものが完全なユニバーサルデザインとはかけ離れている娯楽ではありますが、少しづつではありますが進んでいく方向性がNintendoSwitchの発売。いや、Joy-conによってもたらされるのではないかなと期待している今日。
発売前から盛り上がってるNintendoSwitchですが、ちょっと違う視点から見てみましたの巻。うん